唐津市議会 2022-09-15 09月15日-07号
佐賀県は2004年に図書館先進県づくりとして、開館時間の延長をはじめ、県内図書館との横断検索システムの導入や相互の貸し借りといった取り組みをしています。 ただ、県庁所在地やその周辺にしか県立図書館の恩恵がなければ、県立図書館は二重行政という批判を免れません。したがって、県立図書館との連携強化は当然だと思います。 県立図書館、県との連携状況を説明してください。
佐賀県は2004年に図書館先進県づくりとして、開館時間の延長をはじめ、県内図書館との横断検索システムの導入や相互の貸し借りといった取り組みをしています。 ただ、県庁所在地やその周辺にしか県立図書館の恩恵がなければ、県立図書館は二重行政という批判を免れません。したがって、県立図書館との連携強化は当然だと思います。 県立図書館、県との連携状況を説明してください。
県内図書館の年間1人当たりの貸し出し冊数が7冊弱ぐらいでございますので、そういう意味では十分にコストとしては見合うんじゃないかと思います。ほかに、図書館の利用による利便性のアップやレファレンスサービスによる状況などを考えると、十分に費用対効果が期待できるというふうに試算を行っているところでございます。
それで、県内図書館の資料もありましたので見てみますと、多いところが基山町が14.83冊、2番目に玄海町が13.54冊、3番目、鹿島市で9.2冊ということになっております。一番少ないのはもちろん多久市ですけれども、その次、白石町が1.85冊、神埼市が2.56冊という、このような数字でございます。